『空飛ぶタイヤ』めっちゃ面白いけど池井戸潤作品はドラマ化がベスト？
どーも、ぽんです（・ω・）
タイトルにいきなり反しますが、池井戸潤さんの話はドラマでなく映画化してもめちゃくちゃ面白かったです！
【目次】
『空飛ぶタイヤ』
出典：映画.com (C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
【感動・かっこいい・豪華】
【満足度：95%】
〈主題歌〉
闘う戦士（もの）たちへ愛を込めて/サザンオールスターズ
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1.【どんな映画？】
「半沢直樹」や「下町ロケット」、「陸王」、「ルーズヴェルト・ゲーム」、「民王」など、数々の大ヒットドラマの原作者、直木賞作家・池井戸潤さんのベストセラー小説を初の実写映画化。トラックの脱輪事故で整備不良を疑われた運送会社の社長赤松が自社の無実を証明すべく、そのトラックの製造元の自動車会社が隠す不正を暴くため真っ向勝負を挑む。監督は『超高速！参勤交代』シリーズや『鴨川ホルモー』などの本木克英監督。
主人公にはTOKIOの長瀬智也さん。共演者にはディーン・フジオカさん、高橋一生さん、深田恭子さん、笹野高史さん、寺脇康文さん、小池栄子さん、ムロツヨシさん、中村蒼さん、阿部顕嵐さん、榎本明さん、佐々木蔵之介さん、木下ほうかさん、浅利陽介さん、六角精児さん、大倉孝二さん、矢野聖人さん、谷村美月さん、TKOの木下さん木本さん、岸部一徳さんなどなど。いやいやどんだけ豪華なんですかね…。
2.【あらすじ】
トラックの脱輪事故で主婦が亡くなり、整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎（長瀬智也）は、警察の執拗な追及を受ける。赤松はトラックの欠陥に気付き製造元のホープ自動車に再調査を要求するが、調査は進展せず自ら調査を開始。やがて大企業のリコール隠しを知った赤松は、会社や家族を守るため、そして自身の正義のため、巨大企業に立ち向かっていく。
シネマトゥデイ （外部リンク）
3.【予告】
4.【見どころ】
豪華すぎるキャスト
うわこの人も出てる！こんなちょい役もこの人？！と次々に豪華な俳優陣が登場します。そこにTKOのお二人がちょい役で出てきてちょっとだけホッとする感じ。笑
岸部一徳さんは悪役やったら一級品ですよね。というかもはや悪役でしか見ない。笑
赤松運送の社長赤松を演じたのが長瀬さんでしたが、見る前は長瀬さんだとシュッとしすぎないかと思っていたけど始まった瞬間に「これはぴったりだな」と思ったくらいにハマってましたし、その赤松の奥さん役の深キョンは衰え知らずの可愛さでした。
さすが池井戸潤作品
この方の話は映像化しても本当にのめり込んじゃいますね。のめり込んでしまうので与えられる感動も大きいです。
そして名言というか重みのあるセリフが多い。今回もところどころに散りばめられた重みのあるセリフがこの作品を重厚感あるものにしていたと思いました。
5.【まとめ】
池井戸潤さんの作品は今までいくつもの大ヒット作品となってましたがどれもドラマで、映画化したのは今回が初。
『空飛ぶタイヤ』もドラマだったらもれなく大人気だったろうし、ドラマなら映画よりももっとじっくり見れてよかっただろうなというのが正直なところですが、2時間という短い時間の中でも話はおさまっていたし、全く飽きが来ない終始見入ってしまって、純粋に「面白かったー！」と思える作品でした。豪華なキャストも見ものです。
ぜひご覧になってみては（・ω・）！
